アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド

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アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド(1861–1947)は、イギリス生まれの数学者・哲学者で、論理学から形而上学まで幅広く活躍しました。バートランド・ラッセルと共著した『プリンキピア・マテマティカ』は数理論理学の基礎を築き、20世紀哲学に大きな影響を与えました。その後はアメリカに渡り、ハーバード大学で教鞭をとり、「過程の哲学(プロセス哲学)」を提唱。世界や存在を固定的なものではなく、出来事や生成の連続として捉える独自の体系を築きました。科学と哲学、宗教を統合的に理解しようとした思想は、神学や生態学にも影響を与え、今日でも重要な位置を占めています。

There are no whole truths; all truths are half- truths.
It is trying to treat them as whole truths that plays the devil.
完璧な真実などない。すべての真実は、半面の真実なのだ。
それを完璧な真実として扱おうとすると、
めちゃくちゃなことになるのである。
The highest morality may prove also to be the highest wisdom
when the half-told story comes to be finished.
物語の知られざる側面を明かすとき、
崇高な道徳心が最高の知恵であることに気付くであろう。