マーク・トウェイン

人名検索 マ行

マーク・トウェイン(1835-1910)は、アメリカを代表する小説家、ユーモア作家、ジャーナリストです。本名はサミュエル・ラングホーン・クレメンズ。ミズーリ州フロリダに生まれ、少年時代をミシシッピ川沿いのハンニバルで過ごしました。この経験は、彼の代表作に大きな影響を与えています。
活字工、水先案内人、金鉱掘りなど様々な職業を経験した後、ジャーナリストとして活動を開始。「マーク・トウェイン」というペンネームは、ミシシッピ川の水先案内人用語に由来します。
彼の最も有名な作品は、少年ハックルベリー・フィンと奴隷ジムの冒険を描いた『ハックルベリー・フィンの冒険』です。この作品は、アメリカ文学の古典として高く評価され、人種差別、自由、友情といったテーマを深く掘り下げています。他にも、『トム・ソーヤーの冒険』、『王子と乞食』、『アーサー王宮のコネチカット・ヤンキー』など、ユーモアと社会批判を融合させた作品を数多く残しました。
トウェインは、その独特のユーモアと、当時のアメリカ社会の矛盾を鋭く見抜く洞察力によって、国民的作家としての地位を確立しました。

 The man who doesn’t read good books has no advantage over the man
who can’t read them.
 

読書をしないものは、字が読めないものに対し有利ではない。

 All you need in this life is ignorance and confidence; then success
is sure.
 

人生には、無知と自信さえあれば良い。
そうすれば、成功は確実だ。

Never tell the truth to people who are not worthy of it.

真実に値しない者に、真実を語ってはならない。

Fiction is obliged to stick to possibilities. Truth isn’t.

フィクションは可能性を持っていなければならないが、
真実はそうではない。

A lie can make it half way around the world before the truth has time to put its boots on.

真実が靴を履こうとしている間に、
嘘は既に世界の半分に広まっている。

The truth is a precious thing. Therefore, use it sparingly.

真実は貴重な物であるから、控えめに使いなさい。

Keep away from people who try to belittle your ambitions.
Small people always do that, but the really great make you feel that you
too,
can become great.
 

あなたの野心を小さくする人々とは距離を置きなさい。
小さい人間はいつもそうするのだが、本当に偉大な人間は、
あなた自身も偉大になれると思わせてくれるものだ。

The proper office of a friend is to side with you when you are in the wrong.
Nearly anybody will side with you when you are in the right…
 

友人の務めとは、間違っているときでも味方するということにある。
正しいときにはほとんど誰でもが君の味方になるだろう……。

A man cannot be comfortable without his own approval.

人は自分の承認無しには満足できない。
Love seems the swiftest, but it is the slowest of growths.

愛はもっともすばやく育つものに見える、
だがもっとも育つのに遅いもの、それが愛なのだ。

 Courage is resistance to fear, mastery of fear – not absence of fear.

勇気とは、恐れに抵抗すること、打ち勝つことであって、
恐れがないことではない。

 “Classic”: A book which people praise and don’t read.

古典とは、人々が賞賛するが、読みはしない本のことだ。

When angry, count to four; when very angry, swear.

頭に来たら、4つ数えろ。完全に頭に来たら、罵れ。